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7月 28, 2020

最適なリクイディティプロバイダーの選び方について

リクイディティプロバイダーとは、各資産クラスでマーケットメーカーの役割を担う、個人または機関です。つまり、リクイディティプロバイダーは特定資産の売り手と買い手の両方の役割をこなすことによって、市場を形成しているのです。例えば、多くの株式市場にはリクイディティプロバイダーが存在しており、一定の株式のリクイディティ提供にコミットしています。これらのリクイディプロバイダーがリクイディティ提供にコミットする理由は、ビッド・アスク・スプレッドから得る利益を期待しているからです。

取引利益を生む上で主要な要素であるということから、FX取引におけるリクイディティの重要性は明白です。金融市場でのリクイディティが高まると、取引フローが容易になり、価格競争力が高まります。リクイディティプロバイダー(LP)がビジネスを続けるにはクライアントが必要となり、クライアントもまた、ビジネスを行うにあたってはリクイディティプロバイダーを必要としているので、これは共生関係といるでしょう。しかし、ブローカーにとって重要なことは、自社ニーズを理解し、そのニーズを満たすための最適なリクイディティプロバイダーの選択方法を知ることです。

誰がFXマーケットにリクイディティを提供しているのか?

リクイディティプロバイダーは、プロのマーケットメーカーとしての機能を果たすマーケットブローカーまたはマーケット機関で、為替取引の両端を担っています。

マーケットには、FXマーケットにリクイディティをもたらしてFXリクイディティのボリュームを増加させる参加者も数種類存在します。これには、中央銀行、主要な商業銀行、投資銀行、ヘッジファンド、外国投資マネージャー、FXブローカー、リテールトレーダーおよび個人富裕層などが含まれます。

大規模な資本を有する個人・法人でない限り、お客様がリテールトレーダーとして大手リクイディティプロバイダーと直接取引をすることはなく、代わりに大手リクイディティプロバイダー1社または複数と関係を築いている、ブローカーやプライムブローカーと取引をすることになるでしょう。大手リクイディティプロバイダーは、財政の健全性を確認することができた組織や個人とのみ関係を築くことで、自身の取引先リスクを軽減しています。物理的に存在せず、過去に取引歴の無いオフショア証券会社の多くは、その他のブローカーやプライムブローカーと取引を行うことで、大手リクイディティプロバイダーへの接触を図るのです。

リクイディティプロバイダーを選ぶ際の検討事項

最良のリクイディティプロバイダーを獲得するためには、ブローカーは自社固有のニーズを評価し、様々な要因に対処する必要があります。とりわけ、ブローカーは、オファーの全容を見て、どのような資産やリクイディティの種類が提供されているのかを把握する必要があります。マルチアセットリクイディティが、FIXプロトコルおよび履歴データへのアクセスと一緒にリクイディティプロバイダーにより提供されることが大変重要です。

1. リクイディティプロバイダーの評判

リクイディティプロバイダーを選択する前に、ブローカーはリクイディティプロバイダーが認可・規制されているかを確認する必要があります。また規制当局の信頼性も検証しなければなりません。リクイディティプロバイダーを選ぶ際には、上場企業を選択することが推奨されます。ブローカーには、潜在的なパートナーのすべての報告書、財務安定性および財務状況の確認が可能です。 

2. 提供物

リクイディティプロバイダーが何を提供するのか。どんな資産、どんなリクイディティを提供するのか。複数の資産に対してリクイディティが提供されているか。ディープオーダーブックへのアクセスはどうか等。昨今のトレーダーは、複数の資産クラスにわたって複数の資産取引が可能かどうかという観点で、証券取引プラットフォームに対してより多くを要求しています。そのため、FX、コモディティ、指数先物、スポットメタルおよび株式の取引を行うマルチ資産リクイディティが、リクイディティプロバイダーから提供される必要があります。リクイディティプロバイダーはまた、FIXプロトコルと履歴データへの仲介アクセスも提供可能である必要があります。 

3. 取引実行と価格

取引実行という観点におけるリクイディティプロバイダーの特徴とは、リクオートやスリッページ時、特に影響の大きいマーケットニュースのリリース期間において迅速な取引実行が可能であることです。提供する価格には競争力のあるスプレッドと低手数料、そしてスワップが必要です。コストを抑えて資金を節約することと提供サービスの質の間でバランスを取る必要があります。 

4. フィード

リクイディティプロバイダーは、安定した信頼性のあるデータフィードが提供できなくてはいけません。価格フィードには、すべての関連取引所と、銀行間FX市場のリアルタイム価格が反映されていなくてはけません。 過去の市場データやティックデータへのアクセスは、ソリューションとして重要な部分です。同様に、リクイディティプロバイダーによってFIXプロトコルまたは取引端末を通して提供されるオーダーブック一式も重要です。 

5. ブリッジおよびハブ技術

リクイディティプロバイダーすべてを管理する最も効率的な方法は、詳細なレポート、アグリゲーションツール、および危機管理ツールを備えた評判の良いハブを利用することです。

弊社のFXリクイディティ

弊社の既存リクイディティプロバイダーのネットワークは、プライムブローカーや専門リクイディティプロバイダーを含んでおり、大手FXリクイディティへの単一マーケットアクセスを直接提供します。超低価格の取引で、比類ないレベルの技術、深いリクイディティおよび実行スピードによるビジネス強化を行います。 

弊社は純粋なリクイディティプロバイダーとのみ取引を行います。リクイディティを提供するいかなる二次ブローカーとの取引も行っておりません。リクイディティプロバイダーの多くは、価格とボリュームの根拠として、他ブローカーのリクイディティを用いています。これはつまり、重複によってリクイディティの深みが誇張されている可能性、そして取引が必要な場合にオーダーが拒否されるかもしれない可能性があるということを意味します。リクイディティプロバイダーの中には「B」ブックとしばしば呼ばれるリスクを自らとり、プロセスフローを直線的に行わないところもあり、これが取引先リスクや利益の衝突につながっています。以下に示す通り、弊社は大手銀行と取引のある、Equiti Capital、CFH、GMI、GBE等のような純粋なリクイディティプロバイダーのみと取引を行っております。 

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